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2009年10月 アーカイブ

2009年10月03日

学級文庫の読書環境

教室での読書は、静かに読むというルールさえ守られていれば、本を読む場所や姿勢などは問われない。日本と異なり、学級担任は毎年同じ学年を受け持ち、教室も移動しない。そのため教室の本棚、装飾、小さな家具など思いのままに設置できる。読書を生活の一部として楽しむ習慣を作るため、担任はリラックスした雰囲気づくりに様々な工夫をこらす。学級文庫の前に敷かれたカーペットの上に寝転がる、ロッキングチェアやビーンバッグ・チェアと呼ばれるビーズの入った大きなクッションに座る、小型テントの中に入るなど、児童たちは様々な体勢で本を読む。読書中に軽いバックグラウンドミュージックを流す教師もいる。
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また読み聞かせは、担任だけではなく、同じ読書レベルの2人をペアにして読み聞かせ合い、あるいは下の学年の教室を訪れて下級生とペアになって読み聞かせをすることもある。また、数は少ないが、アニマルセラピーと組み合わせた、Literacy Dog(読書犬)、Reading Education Assistance Dog(R.E.A.D. 読書教育援助犬)などという名称のセラピー犬の訪問を受ける学校もある。セラピー犬は主に子供の読み聞かせの相手となる訓練を受けており、学校や図書館で活動する。どもっても間違っても黙って聞いていてくれる犬を相手に子供はリラックスして読むことができ、読み終わったら犬といっしょに遊ぶこともある。

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